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Asaka OSANAI

6/3 コアジサシ&シロチドリ速報

理事長は今日も砂浜へ。

梅雨入り前ですが、コアジサシとの暑い夏の始まりです。




今日は、博多湾側2羽、玄界灘側2羽の4羽でした。

博多湾側の2羽(つがい)は、6/1 コアジサシの飛来 (npo-fwcrg.org)の個体です。

ペアリングも終わり、砂浜に降りていますが、まだ、抱卵はしていません。


ところで、うみなかのデコイ設置場所ですが、シロチドリが再び営巣を始めました。

コアジサシデコイの誘因効果だと思います。

デコイの近くでしゃがみこんでじっとしているシロチドリ



シロチドリもコアジサシ同様の絶滅危惧Ⅱ類です。

様子をみながら、必要ならばシロチドリが出入りできる網目の網でシェルター作ります。



シェルターとは??

外敵から身を守るための設備、場所。

砂浜では、カラス・イタチ・ネコなどの外敵に襲われる危険と常に隣合わせです。

卵やヒナを守るために開発されたシェルターを、

当会と友好関係にあるリトルターンプロジェクトが開発しています。






チドリ類営巣保護柵まもるくん

親鳥が通り抜けられる、メッシュの幅のサイズがポイントです。

全国各地で、コアジサシの保全の為に活動している仲間たちがいます。

今後も博多湾の状況について、お知らせしていきます。

応援、よろしくお願いします!




特定NPO法人リトルターンプロジェクト


認定NPO法人バードリサーチ











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