遅くなりましたが、皆様あけましておめでとうございます!
丑年ですね。
新年早々にコロナが大変なことになり、さらに大寒波による大雪の影響もあり、私はまだ湿地研の活動に参加できていません…。
2021年は丑年ということで、写真は2019年にケニアのツァボ国立公園のAfrican buffaloの群れ。
湿地研ともご縁のあるアフリカゾウ研究者の中村千秋さんが主催しているケニアツアーに参加した際に撮影しました。
昨年もしくは今年にもう一度行く予定でしたが、コロナでしばらく叶いそうにありません…(涙)
中村千秋さんはサラマンドフの会というNPO法人をたちあげ、野生のアフリカゾウと現地の地域住民の方々の共存目指して活動されています。福岡市や湿地研が主催した講演会にも来ていただきました。
湿地研は福岡で活動する小さな地域団体ですが、中村さんも含め、世界各国で活動されている方々との交流が盛んなんです。
国籍がある人間とは違い、野生生物たちには国境はありません。
そのため、渡り鳥のような国境をまたいで生息する野生生物の保全活動は、国内だけでなく国際間のつながりがとても重要になってきます。
湿地研も海外で活動されている方々との交流を積極的に行い、繁殖地・渡り中継地・越冬地それぞれの情報を共有しながら活動を行っています。
…すごいグローバルな話になってしまいましたね。
とはいえ、まずは日常の地域活動を続けていくことが一番大切だと思うので、今年も福岡で頑張って活動していきたいと思います!
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