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執筆者の写真かつのようこ

きたーー!




やっとトウネンたちの姿が確認されるようになりました!


砂浜の波打ち際をチョコチョコ歩く姿に癒やされます…。はあ、かわいい。





写真だとわかりづらいですが、スズメと同じくらいの大きさなので、ほんと小さいです。

こんな小さな体で長い距離を移動するなんて、鳥ってすごい。

だからこそ、渡り途中での餌場となる環境はとても重要ですよね。この時も、ずっと採餌してました。


ってことで、彼らが食べている餌の状況も確認してきました。

波打ち際の砂の中にいるナミノリソコエビを食べているそうなんですが、砂をとって確認してみると…




おお、いる。…けど、小さいし、少ないです。

私は昨年の様子を見ていないのですが、もっと大きいサイズのがうじゃっと採れていたそうで。

原因はよくわかりませんが、餌が少ないというのは心配です。



この日はトウネンだけでなく、セイタカシギも確認できました。

手前は幼鳥のようなので、親子かな?



会のメンバーからの報告だと、ダイゼンやアオアシシギ、キアシシギ、ソリハシシギ等も見られているとのこと。

少しずつですが、確認される種数が増えてきているようですね。

ナミノリソコエビの状況が気になりますが、これからもっと色々来てくれることを期待してます!

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