まだまだ春の渡りが続いているようですね。
しかしながら、博多湾の状況はあまり芳しくないようで…
湿地研メンバーからの報告でも、以前のように群れで飛来するシギチたちはほとんど見られず、少数がちらほらという状況なんだそうです。
博多湾以外では種数・数ともに観察されているところもあるようなので、博多湾の環境悪化の現れなのかと心配になります。
先週出会ったダイゼンとコオバシギは、他に仲間がいないこともあってか、ずっとつかず離れずの距離感を保ったまま行動していました。
ふたりぼっちで寂しそう…
ちなみに来月、5月14日は世界渡り鳥の日です。そして5月8日にはシギチの一斉調査が行われる予定。
今年の渡りは例年とはちょっと違う状況だという情報もあるので、どんな結果になるのか注目していきたいと思います。
湿地研メンバー含め、一斉調査の調査員のみなさん、GW中にお疲れさまです。頑張ってください!
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