春期シギチ調査がはじまりましたね。
調査期間は4月1日〜5月31日の2ヶ月間。
調査員の方々、お疲れさまです。
昨日は私もHさんに同行して調査箇所をいくつか回らせてもらいました。
「今日は南風やけん、なんか来るかもしれんね」ってHさんが話していたんですが、見事的中。
シギチ類はほとんど見れなかったものの、名島の休息場周辺にダイサギたちが集まっていました。
場所の取り合いで大渋滞。
画面の外にもまだたくさんいました。
こんな数のダイサギを一度に見る機会はあまりないので、大興奮!
和白の方にも集まっていたようで、遠くから見ると白い塊がうじゃっと。
渡りのシーズンだからこそ楽しめる景色ですね。
ダイサギは一年中みれるサギ類ですが、細かくいうと夏と冬では亜種が違います。
これからの夏の時期にいるのは亜種チュウダイサギ。
冬にいるのは亜種ダイサギ。オオダイサギとも呼ばれてます。
サギ類は見た目が似ているので混同されがちですが、
身近な鳥だからこそ「シラサギ」とひとくくりにせずに
もうちょっとじっくり観察してみるのもオススメです。
そういう私はサギ類の同定は苦手です。
というか、得意な種類はいない(汗)
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