先日、大阪から客人を福岡にお招きし、福岡の砂浜を案内しました。
今回の調査対象は海浜部に生息する陸生貝、シギ・チドリの飛来状況や海浜植物も見ながら、
福岡県内の砂浜をまわって調査を行いました。
天気が良くて、海に遊びにきたお客さんもたくさんいました。
ハマニガナが咲いているのを見つけて、大阪からのお客さんが喜ばれました。
現在、減少傾向にあり、花を見る機会が少なくなっているとのこと。調べてみると、
瀬戸内海沿岸部を主に、関東、近畿、四国、九州の複数県でレッドデータに指定されていました。
このほか、ハマエンドウ、コウボウムギなどがちょうど花の時期でした。
上の一番右の写真、フジのつぼみが伸びる前の姿です。不思議なかたちをしていますね。
陸生貝の調査は取りまとめをしてご報告されるため、公表は控えさせて頂きますが、機会があったらまたご紹介したいです。
さてさて、来週4月28日は定例の多々良川の清掃活動の日です。
時間が14時からとなっていますのでご注意を。
皆さまのご参加をお待ちしております。
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