湿地研主催の講演会を開催します!
テーマは「人々に嫌われる生きものたち」
人間の暮らしに関わる野生生物たちは数多くいますが、畑を荒らしたり、人を襲ったりする生きものはどうしても嫌われてしまいますよね。
日本ではイノシシやクマといった生きものが代表的です。
しかし、ケニアでは同様の理由でライオンやアフリカゾウが嫌われているって知ってましたか?
好きになるも嫌いになるも、人間はいつも自分都合なんですよね😫
でも、実害を受けている人たちにしてみれば、仕方のないことでもあるわけで…
そんな生きものたちは、基本的に排除されてしまいますが、彼らも生態系を支える大事な存在。
排除するのではなく、共生していくことはできないものでしょうか。
ということで、今回の講演会では、
ケニアでアフリカゾウを研究されている中村千秋さん
獣医師であり動物園での勤務経験を活かし現在はフリーランスとして活躍している外平友佳理さん
福岡県保健環境研究所の職員であり水生生物の観察会講師も数多くされている中島淳さん
の御三方をお呼びして、国内外で人々に嫌われてきた生きものたちと人間の共生のあり方についてお話ししていただきます!
3人とも、メディアに出る機会も多く、ご存知の方も多いかもしれませんね😊
「湿地研」だからといって、湿地のことばかりではないのが湿地研。
ご都合が合う方は是非お越しください😆😆
大事な情報を書き忘れていました。
日時:2023年1月14日(土) 13時〜
会場:臨海3Rステーション
定員:30名
参加費:無料!
詳細は、お知らせまたは以下のチラシを御覧ください!
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